PS4では、スポーツやレース、パズルやFPSなど様々なタイプのゲームを楽しむことができます。
オフライン上でコンピューター相手にゲームを満喫するのが一般的ですが、オンラインで世界中のユーザーと対戦をしたり協力してストーリーを進めていくことも可能なのです。
オンラインでのプレイを目的として発売されているソフトも少なくなく、もはやネット回線を通じて楽しむ方が多くなりつつあるのが現状と言えます。
しかし、ネット回線を開通するには様々な手間がかかり費用も発生してしまうため中々手を出すことができないというケースも多くあります。
そこで、インターネットを通じてPS4をプレイするための方法を説明していきます。
PS4オンラインゲームをインターネットで楽しもう!
ネット接続することで、世界中の人とつながることができますしわざわざ店舗に行ってゲームソフトを購入しなくても、ダウンロードという形で遊ぶことができディスクの入れ替えをする必要が無いのです。
PS4のネット接続までの流れ
まず初めに、回線の契約が求められます。
多くの会社があるため迷ってしまうかもしれませんが、しっかりと情報を仕入れてどれが自分に合っているのかを決めてから契約をするようにしましょう。
これに加え、プロバイダー契約も必要になります。
プロバイダーも決して少なくないため、適当に選ばずにそれぞれの特徴を把握してから決めるようにしましょう。
契約後、インターネット接続に必要となる工事が行われますので、日程の調整が行われます。
これは工事会社の担当者が自宅にやってきて対応をするものであるため、立ち合いが必要となります。
その前に、自宅にパスワードやIDなど接続に必要な書類が届きますので無くさないようにきちんとした保管が大切です。
立ち合いと言っても、担当者が勝手に作業をして完了してくれますので利用者が何かやらなければならないことはありません。
ただし、作業後は自分でPS4をインターネットに接続させる必要があります。
ここで多くの人が分からなくなってしまい、オンラインプレイを諦めてしまうケースが多いのですがしっかりと手順を踏んでいけば決して難しくないため安心です。
まず、PS4のネットワーク画面を選択し、インターネット接続設定に行きます。
その後、有線か無線かで異なりますので別々に紹介していきます。
まず、有線ですが、これを行うためには専用のケーブルを使用するため忘れずに調達しましょう。
このケーブルを本体に接続し、先に述べたインターネット接続画面でかんたんを選択するだけです。
後は、指示された通りに進めていくだけなので、シンプルなやり方であるとして多くの人がこの方法を採用しています。
その一方で、無線ではWi-Fiを使うためその通りに選択をしていけば大丈夫です。
ホームルーターでも遊べます
無線でインターネット接続をしたい場合、ホームルーターを使用するという方法もあります。
ホームルーターとは、上述した回線工事やケーブルの接続など面倒な手間がかからずに手軽にインターネット接続ができるものです。
接続にはホームルーターの他に、モバイルルーターや固定回線などの種類がありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
固定回線はこれまで説明してきたように、配線やプロバイダーの設定など色々な作業が求められるサービスであるのに対して、モバイルルーターはプロバイダーを必要とせずパスワードの設定などで使用ができるものです。
ただし、設定が簡単な分、速度制限があったり通信の安定性に欠けるなどのデメリットも指摘されています。
そして、ホームルーターはモバイルルーターとそこまで大きく変わりはありませんが、通信の安定性が比較的しっかりしているという特徴があるのです。
思いっきりインターネットを楽しみたいという人は、ホームルーターでは通信速度が遅いなど不満を感じてしまうかもしれませんが、動画を視聴したりオンラインゲームを楽しみたいという人には向いています。
ホームルーターと一口に言っても、どの会社のものを導入すれば良いのか分からないという人も少なくありません。
おすすめホームルーターブランドは?
そこでおすすめなのが、ソフトバンクのものやWiMAXの製品です。
テレビコマーシャルなどで目にしたり耳にしたことがあるという人もいるかもしれませんが、前者はデータ通信量による速度の制限がないというメリットがあり、後者は高速通信ができるというメリットがあるのです。
ソフトバンクの製品は、ターミナルを設定することですぐに利用ができるため利用者が多くいます。
ソフトバンクのスマートフォンと合わせて契約をすることで一定の割引ができる点も魅力です。
ソフトバンクのものは、地域によっては対応していないところも多いのですが、WiMAXであれば基本的にどこでも使用ができます。
ただし、日本全国どこでも対応しているわけではないため、導入する際には事前に確認をするようにしましょう。
また、固定回線のような工事が必要なくすぐに接続が開始できる点も魅力と言えます。