格安SIMが使えるホームルーターをピックアップ!おすすめは?

現行の格安simが利用できるホームルーターのおすすめは、NECプラットホームズのAterm HT100LNと、シンセイコーポレーションのnovas Home CA+ FREEで、どちらもsimロックフリーなので、大手キャリアや、さまざまな格安simが使用できます。

【Aterm HT100LNの特徴】

Aterm HT100LNは、本家のdocomoおよび、いわゆるdocomo系のMVNOで使用可能で、比較的お手頃な価格でありながら、設置場所を選ばない軽量でコンパクトなボディに、下り最大150Mbps、上り最大50Mbps、無線LANは、IEEE802.11acに対応、有線LAN端子はギガビットの1000BASE-Tに対応など、格安simを利用するホームルーターが必要とする機能を十分に備えています。

本体にデザインされている大きな丸い輪は、LEDインジケーターになっており、LTEの電波強度が強い場合はブルーが、弱い場合はグリーンが点灯し、外部の子機がWi-Fiに接続しようとすると、中心の丸がオレンジに点滅して知らせてくれるなど、分かりやすく視覚的に訴えるインターフェイスが特長的です。

独自の機能として、Wi-Fi接続通知があり、設定した時間に接続があると、メールなどで通知が発せられる機能で、子機を持った家族の出入りをチェックしたり、遠隔地に住む家族の見守り機能など、さまざまなシーンで活用できます。

接続の安定性にも定評があり、これまで数々の実績を積み重ねてきた、NECプラットフォーム製であることや、同社のメインストリームのブランドであるAtermの看板を掲げていることも、人気の理由です。

【novas Home CA+ FREEの特徴】

シンセイコーポレーションのnovas Home CA+ FREEは、WiMAXのホームルーターとしてリリースされているnovas Home CA+のsimフリー版で、こちらは家電量販店やオンラインショッピングサイトなどでも、一般販売されています。WiMAXで培ってきた安定性と高機能をそのままに、格安simに対応して新モデルとして再登場しました。

auと系列のWiMAX用のモデルがベースとなっているため、対応周波数もauがベースとなっていますが、docomoや、ソフトバンクでも、対応周波数が少ないながら、利用することが可能です。

形状は、WiMAX版と全く同じですが、色はWiMAX版がホワイトだった一方、simフリー版は木目調のナチュラルウッドが採用されているのに加えて、格安simのiijmio限定モデルでは、ピンクが提供されています。

複数の周波数を1本に束ねて高速通信を行うキャリアアグリゲーションに対応し、伝送速度は、下り最大300Mbpsとなり、無線LANは、IEEE802.11ac、2×2 MIMOに対応し、最大867Mbpsを誇り、モバイルデータ通信のボトルネックとなること無く、ルーターから子機となるデバイスとの経路に十分な帯域を確保し、ネットワークの快適なレスポンスを実現しています。

本体にWi-Fiオンオフスイッチ、アップデートスイッチなどを搭載しているため、それらの設定のために、毎回操作する端末を用意し、インターネットブラウザを開く必要が無いのも便利です。

nova Home CA+ FREEの最大の特長は、そのアンテナの形状にあります。

一般的なホームルーターでは、アンテナが本体に内蔵されているケースが多い中で、nova Home CA+ FREEでは、アンテナが本体上部に突き出ているデザインです。

根元の可動部分を回転させてベストな電波強度にアジャストできるだけではなく、アンテナ部を取り外してケーブルで接続することで、離れた場所にアンテナを設置することも可能で、例えば、ルーター本体を常に直接スイッチの操作ができたり、インジケータなどを確認できる場所に設置し、アンテナ部を、より電波状態の良い場所に設置すると言った運用をすることもできます。

モバイルルーターをホームルーターとして使えるの?

最後に言及したいのが、モバイルWi-Fiルーターを、ホームルーターとして使用する例です。

いくつかのモバイルWi-Fiルーターは、専用のクレードルを接続することで、まるで据え置き用のホームルーターのように使用できるモデルが存在しています。

クレードルには、さまざまな機能があり、有線LAN端子によって無線のような回線損失が無く、パソコンなどのデバイスに接続したり、コンセントからの電源を供給するACアダプターを接続するソケットがあり、バッテリー残量を気にせずに使用することができます。

もっとも、それらの機能は、あくまでも簡易的なものであり、前述の2つのモデルには、据え置き型専用としての機能は適いませんが、既にモバイルWi-Fiルーターを所有しており、少しでもリーズナブルな価格で据え置きで使用する体制を作りたい時や、使い慣れた1台を、自宅でも外出先でも同じフィーリングで使用したい時には、ひとつの選択肢となり得ます。

いずれにしても、ここに来て、多様なニーズに応える形で各カテゴリーのルーターのバリエーションが充実しており、自分に合ったモデルを見つけられる、嬉しい状況となっています。

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